こんにちは、おくまです。
一般会社員(役職なし)の僕が陸マイラーになって、飛行機のビジネスクラスに乗れる日が来ます、夢にも思ってなかったので、とてもうれしいです。
飛行機で行く旅行先の場所は、シンガポールです。
海外なんて滅多に行かないので、万全の準備が必要になる為、ここに記録します。
目次
航空券の予約編
最初にすることは、飛行機の航空券の発行です。HISとか近畿ツアーで行くのもいいのですが、僕は陸マイラーですので、マイルを使って特典航空券を発行して飛行機に乗ります。
初めてのシンガポールANAビジネスクラス往復で発行しました。
現金で飛行機で行く場合の東京⇔シンガポールの値段を調べてみました。


往復2人で908,340円!!無理です高いです。
僕はマイルを貯めて行くしかありませんでした。ANAビジネスクラスのシンガポール往復、大人2人分120,000マイルで特典航空券を発行しました。
出国税が課される前に、航空券を発行したので課されませんでした。
2019年1月7日から出国税が1人1,000円が徴収されるようになりました。

旅客、航空、燃油サービス等の料金だけは別途料金かかり、支払いは29,080円です。
特典航空券は2018年3月に取りました。特典航空券は競争率が高いので355日前に取りました。
マイルで飛行機に乗りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
シンガポールのホテルを予約

マリーナベイ・サンズを予約
航空券の予約が取れたら、次はホテルの予約が必要なので、シンガポールと言えば、あのホテルしかないと思い、マリーナベイ・サンズを予約しました。

公式サイトから予約すると、いろんな特典が付くので公式サイトから予約しました。公式サイトからの予約でSGD20ドル割引でした。
シーズンごとに特別割引があり、SGD約40ドル割引がありますが、この予約は返金不可、キャンセル不可および変更不可なので注意が必要です。

あの有名なインフィニティプールに入るには宿泊者しか入ることができない為、1泊だけ予約しました。
プールに入るので水着は必須なので忘れずに持って行きます。現地でも購入できるみたいなのですが、お値段が高いと思うので、水着は持って行きます。
お部屋は、いろんな種類があり、やはり高層階で眺めがいいお部屋はお値段がお高いです。
お部屋の種類は、デラックスルーム、プレミアルーム、ファミリールーム、クラブルーム、グランドクラブルーム、スイートルーム(10種類)
一番お値段が安いのはデラックスルームです。次のプレミアルームはお部屋が広くなり、バスタブが付く位で、約30 SGD日本円で約2,400円前後(レート約82円で計算)高くなります。
滞在時間が長い方やクラブラウンジを楽しむ方は、クラブルームを予約するといいと思います。
クラブルームは約210 SGD日本円で約17,200円位で高いとおもいますが、ラウンジClub55での無料のご朝食、アフタヌーンティー、終日のノンアルコール飲料、イブニング ドリンクおよびカナッペ が時間帯によって、すべて無料になるので、お得だと思います。
- 低層階(2階~9階まで、ハイウェイ側あるいはザ・ショップス側)
- ガーデンビュー(10階から39階、ガーデン側)
- ハーバービュー(40階以上、海側)
- シティービュー(19階から39階、市街側)
- スカイビュー(40階以上、市街側)
今回僕はマリーナベイ・サンズの滞在時間が短いので、デラックスルームにして、せっかくのマリーナベイサンズなので少し高い階がいいかなと、思いシティビューにしました。

2018年11月位に公式サイトから20SGD割引されて予約し、宿泊日2019年3月某日に、大人2人で食事無し1泊528.47 SGD日本円で約43,000円位になりました。
ついでに無料なのでサンズリワード ライフスタイル会員にも登録しました。
この特典はチェックインしたときに受け取れるらしいです。
登録できたのか不明でしたが、当日ホテルで登録したことを言ってみようかと思います。


インターコンチネンタル シンガポール

続いて、次の宿泊するホテルはインターコンチネンタルシンガポールを予約しました。

お部屋は、ヘリテージルーム、デラックスルーム、Grand Deluxe Room King、プレミアルームとスイートルームがあります。
お値段が上がりますが、クラブルームにすることも可能です。
今回は、ヘリテージルームのクラブルームを予約しました。
クラブルームにするには、約100SGD位高くなります。
僕はIHGプラチナアンバサダーなので、お部屋アップグレードに期待してます。
クラブルームに宿泊すると、
- クラブラウンジでの個別チェックイン/チェックアウトサービス
- クラブラウンジへの特別アクセス。午前6時から午後10時30分までの軽食
- クラブラウンジでのブレックファスト(6時30分から10時30分まで)
- クラブラウンジで午後2時30分から午後5時までのアフタヌーンティー
- クラブラウンジでの午後6時から午後8時までのイブニングカクテル
- 客室、クラブインターコンチネンタルラウンジ、ロビーラウンジでのプレミアムインターネットアクセス
- 到着時の無料プレス2枚
- ご滞在中のランドリーサービスの25%割引
- 1滞在につきClub InterContinental Loungeのミーティングルーム1時間無料使用
- 無料市内通話
- 飲食店での優先予約
の特典が付きます。

1泊あたり1,000ポイント加算されるタイプで予約をしましたので、多少お値段上がりました。
このポイントはIHGリワーズクラブ会員になり、ポイントが貯まると無料宿泊などに交換できます。
シンガポールのコンセント事情
シンガポールのコンセントは、BF型で電圧は230V・周波数50Hzです。

ホテルでも貸出できるみたいなのですが、心配なのでAmazonで3個セットの変換プラグを購入しました。5個で400円以下の商品もありましたが、レビューを見ると接触が悪い、使えないなど不安要素があったので、少しだけ高いがこちらの商品にしました。
1個でもよかったのですが、もし壊れたり、他の機器を充電したりすることを考えて3個セットを購入しました。

プラグ保管袋も一緒に付いてきました。
スマホの充電がメインですね。
海外通信手段の確保
海外に行くときは、いつも海外で使えるモバイルWi-Fiをレンタルして持ち歩いています。
2人以上で通信するのでしたらモバイルWi-Fiがおすすめです。
Wi-Fiレンタル会社は、いつもグローバルWi-Fiを利用しています。
このグローバルWi-Fiなんですが、安くレンタル出来る方法があります。
株式会社ビジョンの株主優待券を使用してレンタルする方法です。

株主優待券の入手方法は株式会社ビジョンの株主になる、ヤフオクで手に入れる、ヤフオクでは500円位で出ています。
1回の利用で1枚3,000円引きになり、受取手数料も無料になります。

ビジョンの株主優待券を使用して、グローバルWi-Fiの5日シンガポール4G LTEレンタル料は,2,850円になりました。
あとは、出国する前にモバイルWi-Fiを受け取れば大丈夫です。今回はロッカー受取にしてみました。出国する前に必ず受け取るようにします。
パスポートチェック
シンガポールの入国条件
- ビザは観光目的で30日以内の滞在であればビザ不要。ただし、出国用予約済航空券、充分な滞在費、次の訪問国のビザ(必要な場合)の所持が条件。
- シンガポール入国時に6ヵ月以上必要なので確認。
僕のパスポートは大丈夫でした。当日は忘れず携帯しましょう。
服装はどうする
ビジネスクラスでの服装
陸マイラーになってビジネスクラスを利用するのは初めてです。そこでビジネスクラスを乗るのにドレスコートはあるのか、疑問に思いました。
いろいろ調べてみたら、いろんな方がいます。ラフな格好やきちんとした身なりの方などいます。
僕の意見では、ビジネスクラスを利用するなら、それなりの服装をするべきだと思います。それと、空港のビジネスラウンジも使用するので、やはり服装は大事かと。
シンガポールでの服装
シンガポールの気候は高温多湿で、日中は30度を上回ることもある常夏の国です。
半袖で問題ないですね。僕は定番のポロシャツ用意します。
スコールが発生する場合があるみたいですが、僕は運がいい男なのでスコールにあたらないと思いますが、一応折りたたみ傘を持っていきます。
室内では冷房が効いている場所があるので、羽織る物があるといいと旅行雑誌に書いてあります。
日本語は通じる?
シンガポールの公用語は英語、中国語、マレー語、タミール語の4つだそうです。英語と自分のルーツの母語を学んで、2言語以上を話せる人が多いので、旅行は英語だそうです。
日本語は通じない可能性が高いので、英語が喋れないと難しいかもしれません。
僕は英語が全く喋れません。勉強すればいいのですが・・・
Google先生の翻訳機能に頼ります。
シンガポールでしたいことを決める
シンガポールに着いてから、どこに行こうか、どうしようかではなく、事前にプランを決めておくとスムーズに旅行ができます。
僕はいつも旅行に行くときは「るるぶ」を買って情報を集めています。ネットの情報も頼りにします。電子書籍の方が安くていいのですが、見づらくて、使いづらいので、僕は紙の方が好きです。
僕がシンガポールでしたいことをまとめました。
- マリーナベイ・サンズのインフィニティプールに入る
- ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに行く
- マーライオンに会いに行く
- OCBCガーデン・ラプソディーを見る
- ワンダーフルを見る
- セントーサ島に行く
- チキンライスを食べる
- レベル33で夜景と乾杯
- アフタヌーンティをする
- JCBプラザに行く
- チャンギ空港のシルバークリスラウンジを満喫する
時間があれば行きたい所
- シンガポール・フライヤー乗る
- 動物園に行く
- ナイトサファリする
- ユニバーサル・スタジオ・シンガポールに行く
- ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを制覇する
こんな感じですが、「時間があれば行きたい所」は多分行かない気がします。
のんびり旅行したい派なんで、びっしり詰まったプランは疲れるので、ゆったりのんびり動きます。
まとめ
持ち物を確認します。
- パスポート
- パスポートのコピー
- スマホ
- 充電器
- モバイルバッテリー
- 現金
- クレジットカード(JCB・VISA・master)3枚位
- 運転免許(身分証明できるもの)
- 羽田空港国際線でWi-Fiレンタル受取
- 変換プラグ(BFタイプ)
- スーツケース
- 宿泊数分の着替え
- タオル数枚
- サングラス
- 折り畳み傘
- るるぶシンガポール
この位の装備なら何とか安心な旅行になりそうです。
パスポートとスマホとクレジットカードは重要です。最悪、この3種類あれば何とかなると思います。
ビジネスクラスを乗るのが、今一番の楽しみです。ビジネスクラスを楽しみたいのであえて午前便にしたほどです!
帰りの便はチャンギ空港深夜便なので、時間がある限りチャンギ空港のシルバークリスラウンジを楽しみたいと思います。
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